Featherweight Champion Grip All Angle Rod Handle Cork Big Rubber End Grip

Featherweight Champion Grip All Angle Rod Handle Cork Big Rubber End Grip フェザーウェイト チャンピオングリップ ロッドハンドル オールアングル コルグリップ ビッグラバーエンド ビンテージ のご紹介です。
アメリカはカリフォルニア州のグレンデールを拠点としたフェザーウェイト社は主に独立型のロッドハンドルで名を馳せたメーカー、多くのハンドルデザインを展開し支持を得ました。
本品はチャンピオングリップと名付けられたアルミベースで製造されたベイトキャスティングリール用のロッドハンドルで、ナットによりしっかりとベイトリールのフットを固定できます。
またロッドを固定する際にはその専用フェルールを独自のスクリューチャック内部のスリーコレットジョーと呼ばれる3爪の機構でホールドする特長を持ち、当時パテントを取得しました。
本品はフェザーウェイト社がチャンピオングリップとしてリリースした前期の特徴を持つモデル非常に独特の機構を持つオールアングルモデルです。
オールアングルモデルはハンドルとリールシートブランクの接合箇所で斜めの接合機構を持ち、その機構を回転させ任意の角度にハンドルの向きを変更することができる特異な同社らしいアイデアに溢れたグリップ、この機構により各自の手首のキャスティングフォームに合わせた設定が容易に可能です。
調節はグリップをブランクをホールドした状態でまわす事で任意の角度に調節して再びグリップを回転させ固定して締めこむことで可能となっています。
ハンドルブランクはリールシートのトリガー位置もスライドが可能故より調節が効き、さらには初期特有の機能的な肉抜きのシェイプデザインが非常に良い特徴となっており、同時に軽量なブランクとなっています。
デザインはグリップ周りがコルク握りのスタンダードなタイプですが、エンドが独特のビッグラバータイプで、脱落等がしにくくホールドしやすく、ロッドを立てたりする際にも安定感がある仕様のエンドとなっています。
状態はリールシートブランクのブラック塗装表面の擦れや傷、コルクの汚れや摩耗等の経年における若干の使用感はありますが、トータルでコレットジョー機構やアングル機構も良好で当時の貴重なオールアングルとしては良好なコンディションの一本です。
ご参考迄に全長約28.5cm重量は約189gとなります。
独特の機構を持つ名作ハンドル、チャンピオン オールアングルモデル、エンドがビッグラバー仕様の大変珍しいデザインとなっています、トップウォーターバッシングはもちろん、あらゆるベイトキャスティングゲームにおすすめです、是非ご検討ください。

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