Pflueger Summit German Silver 1920s Direct Bait Casting Reel

Pflueger Summit German Silver 1920s Direct Bait Casting Reel フルーガー サミット ジャーマンシルバー ダイレクトベイトリール 1920年代初期 オリジナル アンティークリール エクセレントコンディションのご紹介です。
フルーガーは米国を代表するフィッシングリールを中心としたタックルメーカー、その歴史は大変長く、数多くの名作リールをうみだしてきました。
本品はフルーガー サミットと名付けられ、現行品でもフルーガーブランドとしてサミットが現存しますが、サミット銘としては発端のアンティークとも呼ばれるほどの大変初期のダイレクトリール。
このダイレクトリールのサミットは極めて初期の本品はいわゆる洋銀(ジャーマンシルバー)と呼ばれる銅とニッケル、亜鉛加えた合金によるフレームを持ち、当時高級な金属加工製品に使用された大変稀少な特徴をもっています。
このジャーマンシルバーモデルは極めて初期のサミットのみに見られる特徴でフレームにあるワインダーパテント刻印やハンドルノブのアンバークリアの質感など、当時の初期型のディテールとなっています。
本品のような当時のリールには非常に精巧な彫金や石による装飾が施されており、このサミットはフルーガーリールのラインナップの中でも当時最高級モデルとして位置づけられていました。
機構としては、ダイレクトリールとしてスプールと共にハンドルが回転し、サイドカップ部のノブスイッチにより、スプールギアにドラッグがかかるように切り替えが可能な仕様となっています。
状態はアンティークリールですが、大変使用感が浅く、若干のフレーム金属表面の傷やくすみ、スプールのライン跡や変色こそみられますが、この年代のモデルとしてはフレームの輝きも非常に深い光沢を保ち、ハンドル周りもアンバーノブはじめ、エッジやビスも極めてクリーンで、トータルとしてもエクセレントなコンディションを維持した貴重な一台です。
動作もスムーズに回転し、レベルワインダーの左右動作も問題ありません。大きめのウッドルアーなどに雰囲気が合う見ても愉しめる美しいアンティークリールです。
フルーガーの最初期のサミットダイレクトリール、非常に古いアンティークリールですがその装飾の美しさもしっかりと保ち、鑑賞としても絵になる一台です、アンティークなウッドルアーやスチールロッドなどと合わせてトップウォーターゲームなどにマッチしそうです、是非ご検討ください。

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