Orvis C.F.O.123

Orvis C.F.O.123(オービス シーエフオー 123)Hardy製 鋳造初期モデル フライリール ビンテージ オリジナルです。
オービスの代名詞的リール、創業者 Charles Frederick Orvisから名付けられたCFO、中でもこの123は鋳造法軸受カシメモデルが初期のモデルで、当時CFO2とCFO3の間をとったサイズとして製造されました。
この123は英国Hardyが製造を担い、鋳造という融解したアルミ合金を溶かし、型に流し込む製法で製造された123の初期ライナップの貴重なビンテージリールです。
この123はcfo2の次に小径ですが、スプール幅も径に対してラインナップ中、狭い仕様のナロースプールモデルでラインガードがつきます。
リールのキャパシティは日本の渓流サイズに合いやすく大変需要の多い#3〜#4ラインが合うリールとなっています。
状態は経年の使用にともなう若干のエッジの打傷や擦り傷、同じく微細なエッジの塗装の剥げやロス等はありますが、実用等には全く起因はせず、トータルでも良好なコンディションを維持した個体です。
適宜分解清掃し、メンテンス済、スプール回転もスムーズでドラグのタッチ及び動作も全く問題ありません。
C.F.Oはバンブーをはじめ、グラス、グラファイトまでオールマイティにマッチする魅力的なデザインを持ち合わせたリールです。
現状、右巻き仕様ですが、内部ラッチの設定で左巻きにも変更が可能ですのでご要望があれば変更して納品いたします。
製造数も少なく極めて稀少なCFO123ダイキャスト鋳造モデル、日本の渓流実釣に、是非ご検討ください。

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